除雪車チャンピオンシップ

オペレータの方々の除雪技術の向上や、オペレータ同士の技術情報の共有を目的として開催しています。また、普段、見る機会が少ない除雪車や、運転操作の難しさなどを来場者の皆さまに競技を通じて見ていただき、除雪作業の重要性やオペレータの技術力の高さを理解していただけると考えています。

回数 開催日 開催地 競技者
第4回 令和2年1月23日 苫小牧市 苫小牧市末広町3丁目2番16号総合体育館駐車場 12人
第3回 平成29年1月26日 函館市 函館市深堀町21-10函館競馬場駐車場 12人
第2回 平成26年1月23日 釧路市 釧路市釧路港耐震旅客船岸壁 8人
第1回 平成23年1月21日 札幌市 札幌市中央区南9条西1丁目豊平川南大橋下流左岸 11人
第1回(札幌会場)
第1回(札幌会場)
第1回(札幌会場)
第1回(札幌会場)
第2回(釧路会場)
第2回(釧路会場)
第3回(函館会場)
第3回(函館会場)
第4回(苫小牧会場)
第4回(苫小牧会場)
第4回(表彰式)
第4回(表彰式)

経緯

2010年2月に、カナダのケベック市で開催された第13回PIARC国際冬期道路会議において、各国の除雪機械オペレータが技術を競う第1回国際除雪選手権 (International Snowplow Championship) が行われました。会議に参加した(国研)寒地土木研究所寒地機械技術チームから、オペレータの技術力向上に寄与し、モチベーションの向上も期待できると、北海道における競技会実施の提案をうけて取り組んだのが始まりです。
「2011ふゆトピア・フェア in 札幌」で第1回の除雪車チャンピオンシップを開催し、以降、北海道で3年おきに開催される「ふゆトピア・フェア」の際に、当協会と開催地の建設業協会が主催し、北海道開発局の協力を得て実施しています。